研究室/部活紹介

募集案内

    令和4年度より、「教員に東北支部会員がいる大学および高校」の研究室紹介の募集を開始いたしました。
    掲載を希望される研究室は、下記の申込フォームより申込みをお願いいたします。
    また、研究室紹介資料の掲載をご希望される場合は、「研究室紹介フォーマット(ppt)」をダウンロードし作成の上、
    申込フォーム「6.」の項目でPDFもしくはPPTデータをアップロードしてください。
    掲載申込フォーム / 研究室紹介フォーマット(ppt)

更新情報

    2023.10.6
    【福島県】日本大学工学部生命応用化学科 有機機能分子化学研究室の紹介を掲載しました。
    2023.4.28
    【宮城県】東北大学多元物質科学研究所 環境無機材料化学研究分野(殷研究室)の紹介を掲載しました。
    2023.4.18
    【宮城県】東北大学大学院理学研究科化学専攻 合成・構造有機化学研究室の研究室集合写真を掲載しました。
    2022.5.17
    【福島県】日本大学工学部生命応用化学科 生体材料工学研究室の紹介を掲載しました。
    2022.5.16
    【宮城県】東北大学大学院理学研究科化学専攻 合成・構造有機化学研究室の紹介を掲載しました。
    2022.4.8
    【宮城県】東北大学大学院理学研究科化学専攻 理論化学研究室の紹介を掲載しました。
    2022.4.5
    【福島県】日本大学工学部生命応用化学科 糖質生命化学研究室(小林厚志研究室)の紹介を掲載しました。
    2021.8.2
    ・【福島県】福島大学 分析化学研究室(高貝研究室)の紹介を掲載しました。
    2021.7.6
    ・【青森県】弘前大学 鷺坂研究室の紹介を掲載しました。
    2021.5.20
    ・【福島県】福島大学 表面反応化学研究室、生物工学研究室の紹介を掲載しました。
    ・【宮城県】東北大学 永次研究室の情報を掲載しました。
    2021.5.17
    ・【宮城県】東北大学 西原研究室の情報を掲載しました。

研究室紹介


青森県

弘前大学理工学部物質創成化学科 鷺坂研究室
2021年7月6日更新
テフロンに代表される有機フッ素化合物は、撥水性や撥油性を示し、表面張力を著しく低下させる低表面エネルギー(Low Surface Energy, LSE)材料として広く利用されてきましたが、 高価、生体蓄積性があり、発がん性も懸念される物質です。鷺坂研究室では、環境調和型や省資源・省エネルギー型のグリーンケミストリ―技術を目指し、様々な非フッ素系LSE材料の開発に取り組んでいます。 国内のトイレタリーメーカー、化石資源・エネルギー関連企業、英国、仏国、米国、馬国などの様々な海外大学・研究機関にも本研究にご協力を頂いています。 ご興味のある方は是非ご連絡ください。
【研究室URL】http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~lclab/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】鷺坂将伸:sagisaka★hirosaki-u.ac.jp(★を@に変更)

宮城県

   
東北大学多元物質科学研究所 環境無機材料化学研究分野(殷研究室)
2023年4月28日更新
高温水や非水溶媒を利用する「ソルボサーマル反応」を主軸とした環境に優しいソフト化学プロセスを駆使して,低次元化合物,複合アニオン化合物など多岐にわたる無機材料の合成をしています。 また,その電子構造,結晶構造,粒子形態,結晶化度の精密制御を行うことで,環境調和・エネルギーの高効率利用・フォトンや化学物質による応答機能等を持つ無機機能材料の創製および環境応答機能性の高度発現に関する研究を行っています。 当研究室のトピックスは,主に①合成プロセスの最適化制御;②環境(光や化学物質など)応答機能制御;③新機能開拓です。当研究室は2023年4月現在,日本人学生と留学生がほぼ半々の割合で,留学生が多く国際色が豊かな点が特色の一つです。 研究ディスカッションはもちろん,日常コミュニケーションも英語が使われますので,多くの大学院生が国際会議での口頭発表や修士課程での英語論文執筆などに取り組んでいます。
【研究室URL】http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/yin/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】殷 澍:yin.shu.b5★tohoku.ac.jp (★を@に変更)

東北大学大学院理学研究科化学専攻 合成・構造有機化学研究室
2023年4月18日更新
ケイ素、ゲルマニウム、リン、ホウ素など典型元素と炭素間に結合を持つ有機典型元素化合物は、多数の元素と多様な結合様式の組み合わせが可能であり、 第二周期元素を中心とした有機化合物にはない特異な構造、反応性と物性を示します。 そのため、これらは次世代の物質科学に大きなブレイクスルーをもたらす「物性と機能の宝庫」として注目されています。 私たちはこれらの有機典型元素化合物の特性を生かした新物質を合成し、それらの優れた物性や反応性を引き出すことを追求しています。 特に、ケイ素やゲルマニウムなど高周期14族元素を基軸とした新しいσおよびπ電子系化合物の合成と性質の解明、 ケイ素の特性を生かした機能性π電子化合物の合成、リンなど高周期15族元素中心ラジカルの合成、性質の解明と配位子としての応用に取り組んでいます。
【研究室URL】http://www.ssoc.chem.tohoku.ac.jp/index.html/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】岩本武明:takeaki.iwamoto★tohoku.ac.jp (★を@に変更)

東北大学大学院理学研究科化学専攻 理論化学研究室
2022年4月8日更新
1911年(明治44年)に東北帝国大学理科大学が開設され、化学科が設置されました。 この時、無機化学、有機化学の研究室とともに理論化学研究室が設立されています。 当時の「理論化学」は今の「物理化学」を指しており、設立当時から理論化学研究室は物理化学の実験を主体とした研究室として続いてきました。 設立から111周年を迎えた現在の理論化学研究室は、実験と量子化学計算を組み合わせた物理化学の最先端の研究により、分子やその小集団(クラスター)の構造と反応機構を明らかにすることを目指しています。
【研究室URL】http://qpcrkk.chem.tohoku.ac.jp/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】美齊津文典:misaizu★tohoku.ac.jp (★を@に変更)

東北大学多元物質科学研究所
      生命機能分子合成化学研究分野 永次研究室
2021年5月20日更新
当研究室では、化学の力で生命現象を解明・制御することを目的に、様々な化学ツールの開発を行なっています。 特に、遺伝子発現をコントロールできる機能性分子を独自に設計・合成し、既存の分子ではできなかった新たな機能を持つ人工分子の開発を目標に研究を行っています。 具体的には、①次世代核酸医薬を目指した架橋反応性核酸の開発、②核酸の高次構造を選択的に化学修飾する機能性分子の開発、③核酸を標的にした擬ロタキサン形成法の開発とその応用研究、④標的核酸塩基のフリップアウトを誘起する人工核酸の開発と特異な化学反応の探索などを行っています。 他大学、企業とも多くの共同研究を進めています。修士課程、博士課程の大学院生を募集していますので、ご興味のある方は下記のアドレスにご連絡ください。
【研究室URL】http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nagatsugi/html/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】永次 史:nagatugi★tohoku.ac.jp (★を@に変更)

東北大学材料科学高等研究所/
      東北大学多元物質科学研究所 西原研究室
2021年5月17日更新
当研究室では、従来は構造制御も構造描写も困難であった非晶質を主体とするカーボン系材料に関し、 有機合成や化学気相蒸着の手法を用いて原子・分子レベルからのボトムアップ的な材料合成を行い、 有機結晶のように構造を規定できる金属カーボン構造体、グラフェンからなる3 次元構造体をはじめ、種々の新しいカーボン系構造体および複合材料の調製を進めています。 また、先進のカーボン材料分析技術を利用し、カーボン系材料の反応性、耐食性、触媒能等、様々な化学的特性を分子論的に理解し、その精密制御を行っています。 さらに、調製した新規材料をスーパーキャパシタ、二次電池、燃料電池、ヒートポンプ、新規エネルギーデバイス、機能性吸着材、触媒、ヘルスケアなど幅広い分野へ応用する検討を、国内外の多数の研究機関および企業と連携しつつ進めています。
【研究室URL】http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/nishihara/html/index.html
【研究室見学】見学可
【問合せ先】西原 洋知:hirotomo.nishihara.b1★tohoku.ac.jp (★を@に変更)

東北大学大学院工学研究科 バイオ工学専攻 生体分子化学講座
生物電気化学分野 珠玖研究室
2021年4月30日更新
電気化学に立脚した新しい計測システムを提案する:珠玖研究室では、多項目分析の基盤技術である異種生体分子のパターニングや網羅的バイオ分析の研究を展開してきました。 今後は、バイオセンシングのみならず環境負荷物質やナノマテリアルなど物質・材料評価の技術を含め、より一般的な概念としてのマルチセンシング・ システムにも十分応用可能なプラットオームを構築し、医療やバイオテクノロジーから材料科学や環境、エネルギーまで広い分野での大規模スクリーニングの 実施を目標に掲げています。探針や電気化学デバイスのナノスケール化を推進し、電極界面で起こる現象を深く掘り下げることが研究を推進する上で重要であると考えています。
【研究室URL】https://www.che.tohoku.ac.jp/~est/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】高野:satomi.takano.e2★tohoku.ac.jp(★を@に変更)

東北大学大学院工学研究科 応用化学専攻 滝澤研究室
2020年7月26日更新
当研究室では、非平衡反応場を活用した無機固体材料合成について研究を行っています。
マイクロ波反応場、超高圧反応場、超音波反応場を非平衡反応場として採用し、新材料の創製にチャレンジしています。
マイクロ波を反応場とした研究では、急速昇温・冷却、選択加熱といった反応場を制御し新材料合成に活かすとともに、その場観察による反応場の学理構築を行っています。
超高圧を反応場とした研究では、大容量超高圧発生装置であるベルト型装置を用い、高温高圧環境下(~8 GPa, ~2000℃)で新規無機材料を次々と創製しています。
超音波を反応場とした研究では、低コストと低環境負荷を同時に 実現する新規ナノ材料やそのプロセス開発を中心に研究を展開しています。
【研究室URL】http://www.che.tohoku.ac.jp/~aim/index.html
【研究室見学】見学可
【問合せ先】滝澤 博胤:takizawa★aim.che.tohoku.ac.jp(★を@に変更)

東北大学大学院環境科学研究科 先端環境創成学専攻 吉岡研究室
2020年6月18日更新
当研究室では、資源・物質循環型社会の実現を目指し、廃棄物・排水・排ガスの新しい化学リサイクルプロセスや処理プロセスの開発を行っています。 例えば、種々プラスチック、木質バイオマス、金属、添加剤等が複雑に複合化された高分子廃棄物のリサイクルは極めて困難です。そこで、難リサイクル性の高分子廃棄物に様々な化学的アプローチを駆使することで、天然資源を代替する資源に転換するプロセスの開発を行っています。また、排水や排ガスの中には、資源として有用な化合物が含まれたまま排出されているものがあります。当研究室では、排水や排ガスに含まれる有価物を、粘土化合物を用いて選択的に回収し、さらに、粘土化合物は再生して再利用する循環型の排水・排ガスの浄化プロセスを開発しています。
【研究室URL】http://www.che.tohoku.ac.jp/~env/index.html
【研究室見学】見学可
【問合せ先】吉岡 敏明:yoshioka★tohoku.ac.jp(★を@に変更)

東北大学大学院理学研究科化学専攻 計算分子科学研究室

2020年4月23日更新

溶液内や界面での構造や動力学を、電子状態や分子シミュレーションに基づく理論計算によって解明する研究を行っています。最近では溶液の界面現象を主な研究対象としています。 溶液の界面現象は、分離や抽出、電気化学、コロイド化学、不均一大気化学など多くの分野にまたがります。しかし、分子レベルの精密な解明は今でも非常に限られており、それは界面の分子の振る舞いを捉える観測がとりわけ乏しいためといえます。私たちは、数少ない強力な測定手法である界面和周波発生分光を理論的に掘り下げて分子シミュレーションで計算する方法を実現して、界面の理解に向けて理論と実験計測の協力体制を作り上げてきました。計算化学の将来を担う学生さんには、実験と協力できる幅広い視野と理論計算の研究手法を身に付け、実験だけでは解明できない領域に答えを与えられる研究を目指してほしいと思っています。
【研究室URL】https://comp.chem.tohoku.ac.jp/
【研究室見学】 見学可
【問合せ先】 森田明弘:morita★tohoku.ac.jp(★を@に変更)
 
東北大学大学院理学研究科化学専攻 分析化学研究室
2019年11月22日更新
バイオ分析化学〜新規ケミカルプローブの創製と応用〜
生命現象を分子レベルで解明することは、21世紀の化学が担うべき魅力的な研究課題です。私たちは、高度な生命現象を司るキープレイヤーとしてのRNA、特に、これまでガラクタ同然と思われていた、タンパク質に翻訳されないRNA(ncRNA)を主要な研究対象として、RNAの新しい機能を明らかにしうる細胞内可視化プローブや検出プローブ、蛍光インジケーターの開発を進めています。また、RNAを内包し、細胞間コミュニケーションに重要な役割を果たしている細胞外小胞(エクソソーム)も主要な研究対象で、細胞外小胞の未知の機能を明らかにしうる検出プローブの開発も進めています。
このように、私たちの研究グループでは、RNAやRNA-タンパク質複合体、細胞外小胞の機能を解明するためのケミカルプローブを創製し、これらに基づく検出・疾患診断・機能解析法や創薬の支援ツールを提案・開発することで、生命科学の発展に貢献することを目指しています。
【研究室URL】http://www.anal.chem.tohoku.ac.jp/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】西澤精一:nishi★tohoku.ac.jp(★を@に変更)
 
東北大学多元物質科学研究所
高分子・ハイブリッド材料研究センター
ハイブリッド材料創製研究分野(芥川研究室)
2019年2月11日更新
有機合成化学・物性科学・超分子化学・錯体化学・界面科学の手法を用いて、次世代の新規な多重機能性複合材料の開発を行っています。固相分子モーター、有機強誘電体〜強弾性体の機能、動的π電子系化合物、機能性オルガノゲル〜液晶性化合物、らせんナノファイバー、互変異性型多重センサー分子、巨大無機ナノ構造の創製、ガス吸着材料などを研究しています。
【研究室URL】http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/akutagawa/Homepage2010/index-j.html
【研究室見学】見学可
【問合せ先】芥川:akutagawa★tohoku.ac.jp(★を@に変更)
産業技術総合研究所東北センター 化学プロセス研究部門
有機物質変換グループ
2019年3月7日更新
人体と環境への負荷を極力抑え、かつ従来よりも高効率な有機物質の変換プロセスの実現をめざして、高温高圧状態の水や二酸化炭素の反応媒体と固体触媒を組み合わせた新規触媒反応系の研究開発を行っています。循環型社会の実現に資する、バイオマスや非在来型炭素資源を化学原料に変換する触媒反応システム開発を進めています。さらに、高い位置選択性/基質選択性/立体選択性を有する酵素に、無機多孔質材料を利用して安定性や耐久性を付与し、機能性化学品(医薬品原料など)の効率的な製造を行っています。  固体触媒や酵素による物質変換のみならず、吸着材・センサー・分離に関しての応用研究を行っております。
【研究室URL】https://unit.aist.go.jp/cpt/ja/groups/035_cpt-omc.html
【研究室見学】見学可
【問合せ先】山口:a.yamaguchi★aist.go.jp(★を@に変更)

山形県

山形大学大学院有機材料システム研究科 岡田・山門研究室
2020年7月26日更新
当研究室では、有機合成を基盤とした分子の精密配列を目的とした研究を行なっています。例えば、ジアセチレンと呼ばれる結合を、決められた距離・角度で配置することで、固相重合が可能となり、導電性ポリマーを得ることができます。また、分子の極性が揃った集合体を構築することで、レーザー光の波長変換などに用いられる非線形光学材料に応用できます。さらにイオンペアから成る集合体中の2種類のイオン種を規則正しく並べることで、高性能有機エレクトロニクス材料への応用が可能になります。
【研究室URL】http://okada-lab.yz.yamagata-u.ac.jp
【研究室見学】見学可
【問合せ先】山門 陵平:yamakado★yz.yamagata-u.ac.jp(★を@に変更)

山形大学理学部理学科 松井研究室
2020年3月1日更新
当研究室では高分子化学を基盤とした機能性高分子とハイブリッド材料に関する研究を行っております。
【研究室URL】https://matsuilab.localinfo.jp
【研究室見学】見学可
【問合せ先】松井淳:jun_m★sci.kj.yamagata-u.ac.jp(★を@に変更)
山形大学理学部 冨樫研究室
2019年11月22日更新
金属錯体の熱分解によるナノ粒子の合成やサイズ・形状制御技術について研究をしています。
さらに、合成したナノ粒子の集積・配列によるナノでもバルクでも発現しない特異な物性を持つ材料開発へと展開しています。
【研究室URL】https://yamagata-togashilab.localinfo.jp/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】冨樫貴成:togashi★sci.kj.yamagata-ua.c.jp(★を@に変更)   
山形大学 大学院理工学研究科 落合・松村研究室
2019年10月7日更新
当研究室では、有機化学、高分子化学をベースとして、レアメタル回収材料、 光学材料、電子材料、高強度材料、次世代エネルギー用材料、医療用材料など 多岐にわたる研究を進めています。また、二酸化炭素・イオウなどの我が国で 豊富に調達できる非石油資源の有効活用や、有機溶剤フリーかつ精製が簡便な 合成法の開発などについても取り組んでいます。
【研究室URL】http://ochiai.yz.yamagata-u.ac.jp
【研究室見学】見学可
【問合せ先】落合文吾 教授:ochiai★yz.yamagata-u.ac.jp
または、松村吉将 助教:y.matsumura★yz.yamagata-u.ac.jp
(★を@に変更)

福島県

★New★ 日本大学工学部生命応用化学科 有機機能分子化学研究室
2023年10月6日更新
芳香族化合物は、特有の安定性と反応性を示す有機化合物です。 これらの誘導体は、医薬品の創製や新しい材料の開発、有機エレクトロニクス、香料、農薬など多岐にわたる分野で重要な役割を果たしています。 当研究室では芳香族化合物を研究対象とし、その合成法や反応の開発に挑戦しています。 また芳香族化合物は、特異な光学特性や電気化学的挙動を示す化合物が数多く知られています。 そのため、研究室では新たに合成した芳香族化合物の光学特性の解明や電気化学的特性の解明にも取り組んでいます。 これにより、より医薬品や高度な機能を持つ有機材料の設計や応用を目指しています。
【研究室URL】https://nihonunivengorgani.wixsite.com/funorgchem
【研究室見学】見学可
【問合せ先】庄子卓:shoji.taku★nihon-u.ac.jp(★を@に変更)

日本大学工学部生命応用化学科 生体材料工学研究室
2022年5月17日更新
医薬品開発技術の進歩は、患者の苦しみをやわらげ、難治性疾患の治療を可能にし、寿命を延伸することに成功してきました。 その進歩には、薬学や医学はもちろん工学の分野も大きく貢献しています。 本研究室では、体内動態制御を可能にするドラッグデリバリーシステム(DDS)という技術を駆使し、工学的な視点/アプローチから医薬品開発を行っています。 近年注力している研究テーマは、①関節リウマチや閉塞性動脈硬化症治療を目指した生分解性ナノメディスンの開発、 ②リソソーム病や肺線維症治療を目指した細胞膜透過型タンパク質医薬の開発、③体内分布を任意に制御できる新型抗体医薬の開発、 ④化粧品有効成分の微粒子化によるシミ産生抑制などです。
【研究室URL】http://ch.ce.nihon-u.ac.jp/~ishihara/index.html
【研究室見学】見学可
【問合せ先】石原務:ishihara.tsutomu★nihon-u.ac.jp(★を@に変更)

日本大学工学部生命応用化学科 糖質生命化学研究室(小林厚志研究室)
2022年4月5日更新
糖質といえば、砂糖に代表されるように食品のイメージがとても強いと思います。 しかし糖質は他の形態でも皆さんの身近に存在します。例えば、皆さんもお召しになっている綿なども糖質の仲間です。 さらに、関節などに含まれているヒアルロン酸もまた糖質の仲間です。 すなわち、糖質は食品工業のみならず、繊維・高分子工業や医薬品工業などにも非常に重要な化合物群であります。 糖質生命化学研究室では、糖質の特性を活用した化学的な研究を行うことにより、これら産業に貢献しうる基盤技術の開発を行います。
【研究室URL】http://ch.ce.nihon-u.ac.jp/~a.koba/Index.html
【研究室見学】応相談
【問合せ先】小林厚志:kobayashi.atsushi★nihon-u.ac.jp(★を@に変更)

福島大学共生システム理工学類 分析化学研究室(高貝研究室)
2021年8月2日更新
私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析するための新しい分析システムを開発しています。 また、その開発の過程で出会う新しい化学現象の解明にも勤しんでいます。 特に、私たちの研究室では 放射性物質などの新たな分析システムの開発やナノメートルレベルの小さな物質の構造制御に挑戦しています。 斬新なアイデアで、未来の新しい科学技術の分野を開拓していきたいと考えています。
【研究室URL】https://takagai-lab.com/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】高貝慶隆:takagai★sss.fukushima-u.ac.jp(★を@に変更)

福島大学共生システム理工学類 生物工学研究室
2021年5月20日更新
生化学の研究室で、生物の優れた機能を産業応用するための基礎研究を展開しています。 微生物の分解作用を利用した廃水処理や環境汚染物質の分解から血液検査で利用されるような病気を早期発見する酵素研究まで様々な”バイオ”研究を進めています。
【研究室URL】http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~sugimori/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】杉森大助:sugimori★sss.fukushima-u.ac.jp(★を@に変更)

福島大学共生システム理工学類 表面反応化学研究室
2021年5月20日更新
東日本大震災で引き起こされた福島第1原子力発電所の事故 によって、様々な放射性物質が福島県を中心に飛散し問題となっているのはご存 知の通りです。表面反応化学研究室では、将来最終処分として放射性セシウムが 漏れ出さない材料で隔離されることを念頭に、その材料の研究を行っています。  また、不均一系の担持触媒の研究を行っています。X線吸収微細構造(XAFS) の手法を使って、調製した担持触媒の分析を行っています。
【研究室URL】(仮運用中)http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~h-ohashi/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】大橋弘範:h-ohashi★sss.fukushima-u.ac.jp(★を@に変更)

福島大学共生システム理工学類 物質創成研究室
2019年5月20日更新
近年、石油や原子力などの枯渇資源に依存しない、いわゆる再生可能エネルギーの利用が注目されています。 私たちは、金属と有機物から構成される金属錯体を基盤として、次世代型太陽電池の開発や二酸化炭素を有用な物質に変換する化学反応の開発に繋がる研究を行っています。 これらの研究は、植物の光合成をヒントにして、それを人工的に再現しようという壮大な試みの一環です。
【研究室URL】http://www.sss.fukushima-u.ac.jp/~daio/
【研究室見学】見学可
【問合せ先】大山 大:daio★sss.fukushima-u.ac.jp(★を@に変更)

秋田県

岩手県

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