過去の受賞者 2019年山形 平成30年秋田

 2019年度化学系学協会東北大会(山形大会)
 ポスター賞受賞者紹介

A.無機化学/分析化学/環境化学 5件
1P006 松本直也(東北大・薬)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): この度、2019年度化学系学協会東北大会におきまして、ポスター賞を賜り、大変嬉しく光栄に思っています。ご審査いただいた先生方を始め、有意義な議論を交わしていただいた皆様に心より御礼申し上げます。 私は、ビタミンB6のパーキンソン病予防効果を探ることを目的に研究活動を行っています。研究結果から、ビタミンB6の一種であるピリドキサミンによって、酸化ストレスによるドパミン神経細胞へのダメージが低減される可能性が示唆され、本学会においてその成果を発表させていただきました。 今回の受賞を励みに改めて気持ちを引き締め、日々努めてまいりたいと思います。ありがとうございました。
・希望進路: 就職 (研究、開発、生産技術等)
・今現在、化学で興味を持っている事柄など: 生体分子の化学修飾と病態の関連について
・指導教員名: 大江 知行、 李 宣和
・研究室名(高校生は部活名など): 臨床分析化学分野
・研究室HP(URL): http://www.pharm.tohoku.ac.jp/~bunseki/bunseki.html
1P010 桑田彩加(東北大院工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):
・希望進路:
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:
・指導教員名:冨重圭一,中川善直,田村正純
・研究室名(高校生は部活名など):冨重研究室
・研究室HP(URL):http://www.che.tohoku.ac.jp/~erec/
2P001 柴田紘(鶴岡高専)
2P012 柴田宏(山形大院理工)
2P020 吉田美和(山形大院理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):素晴らしい賞を頂きありがとうございます。当研究の酸化チタンは液相や気相において優れた吸着能と光分解能を示していますが、メカニズムについてはまだ未解明の部分が多いので今後もより一層研究していきたいと思います。
・希望進路:就職
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:酸化チタンの有害ガスに対する挙動の研究を行っているため、環境浄化材料に興味があります。他の材料についても知識を深めて行きたいです。
・指導教員名:川井貴裕准教授
・研究室名(高校生は部活名など):川井研究室
・研究室HP(URL):http://acebe.yz.yamagata-u.ac.jp/laboratory/biochemistry/base/labo_009/
B.物理化学 6件
1P035 三竿洋太朗(東北大理)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): イットリウム酸化物クラスター正イオンについて、イオン移動度質量分析法を用いて各サイズそれぞれの安定組成と幾何構造について考察しました。イットリウム原子数の偶奇により安定組成が異なる傾向を示すことや、クラスターサイズ間の構造変化の傾向からサイズによって特異的にコンパクトな構造が存在するといったことを明らかにしました。
・希望進路:大学院修士課程
・今現在、化学で興味を持っている事柄など: 希土類金属元素酸化物クラスターの幾何構造に興味があります。
・指導教員名:美齊津 文典 教授
・研究室名(高校生は部活名など):理論化学研究室
・研究室HP(URL):http://qpcrkk.chem.tohoku.ac.jp/
1P044 柴崎裕也(日大工)
1P048 飯田茜(山形大院理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): この度はこのような賞を頂きありがとうございます。大変嬉しく思います。本研究ではアルツハイマー病の原因であるアミロイドβ(Aβ)タンパク質の単分子追跡に成功し、Aβと脂質膜間の相互作用メカニズムを提案いたしました。今後はアルツハイマー病の根本的なメカニズム解明に向け、単分子の脂質膜破壊挙動を追跡したいと考えています。より詳細なメカニズムの提案ができるように、今後益々精進していく所存です。指導教官である並河英紀先生をはじめ、本研究に携わって頂いたすべての方々に感謝を申し上げます。
・希望進路:大学院博士課程後期
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:小胞体の変性したタンパク質の検出と修復の仕組みに興味を持っています。がんやパーキンソン病の治療に繋がる可能性を持っており、私もアルツハイマー病の解明に向けさらに尽力したいという気持ちになります。
・指導教員名:並河 英紀 教授
・研究室名(高校生は部活名など):並河研究室
・研究室HP(URL): https://www.nabika-lab.org/
2P031 阿部春花(東北大院工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):本研究では、高性能かつ耐水性を有するn型有機半導体材料を開発しました。n型有機半導体は一般に水に弱いとされていますが、イオン対を導入することで強固なカチオンアニオン静電相互作用を形成し、水分子存在下でより高い電子伝導性を示しました。
・希望進路:就職
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:数日前、AIを採用した捕虫器が開発されたというニュースを見ました。従来は、昆虫を寄せ付けないことに焦点を当てた防虫対策がほとんどでしたが、この捕虫器では、LEDを用いて昆虫を誘引し、昆虫捕獲の判定において世界で初めてAIを利用しているそうです。単なる効率化だけにとどまらず、このように、人間が好まないような仕事をAIがこなしてくれるのは良いと思いました。
・指導教員名:芥川智行
・研究室名(高校生は部活名など):芥川研究室
・研究室HP(URL):http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/akutagawa/html/Homepage2010/index-j.html
2P042 志賀翔多(山形大院理工・バイオ)
2P046 三部宏平(東北大院工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):溶液中でのイオン選択性に着目されてきたクラウンエーテルが、固相での動的イオン場構築のためのビルディングブロックとなり、電気的特性とカップリングすることを見出しました。ポスター発表にて、近いテーマで研究している方と議論できたことで、今後の展開がさらに広がり、非常に有意義な機会となりました。
・希望進路:博士後期課程へ進学を希望
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:最近は電子ペーパーや丸形液晶など、デバイス業界の進歩の速さ、多様性に常々驚かされています。私もいつか、見た人を驚かすことができるような研究に携われたらと考えています。
・指導教員名:芥川智行
・研究室名(高校生は部活名など):芥川研究室
・研究室HP(URL):http://www2.tagen.tohoku.ac.jp/lab/akutagawa/html/Homepage2010/index-j.html
C.有機化学 9件
1P054 福本昂平(東北大院薬)
1P064 吉田周平(東北大院理)
1P068 田尻美理(山形大院理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):この度は、このような賞をいただくことができ大変光栄です。本研究は天然物の新たな活性に着目したものであり、Alzheimer病の根本的治療薬の開発に繋がる可能性を秘めています。今後も一層研究に励んでいく所存です。
・希望進路:製薬・化学系メーカー
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:天然物の生理活性
・指導教員名:今野博行 教授
・研究室名(高校生は部活名など):山形大学大学院理工学研究科バイオ化学工学専攻生物有機化学分野
・研究室HP(URL):http://bioorg.yz.yamagata-u.ac.jp
1P070 趙泓斌(東北大院薬)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):薬剤耐性を獲得しにくい新規抗菌薬のTeixobactinの全合成研究。
特殊アミノ酸allo―Enduracididineのジアステレオ選択的大量合成。
報告例の少ないマクロラクトン化から大員環構築のアプローチ。
・希望進路:創薬研究。
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:
・指導教員名:土井隆行 教授
・研究室名(高校生は部活名など):反応制御化学分野
・研究室HP(URL):http: //www.pharm.tohoku.ac.jp/~hannou/index.html
1P085 笠井美郁(山形大工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):このたびはこのような素晴らしい賞をいただき、大変嬉しく思います。NHPIを用いて、官能基の違いによって呈色が異なることを調査しました。今後は、呈色メカニズムについて解明していきたいと考えています。今回の受賞を励みに益々頑張っていきたいと思います。
・希望進路:就職
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:天然物化学 ・指導教員名:今野博行 教授
・研究室名(高校生は部活名など):山形大学大学院理工学研究科バイオ化学工学専攻生物有機化学分野
・研究室HP(URL):http://bioorg.yz.yamagata-u.ac.jp/
1P094 大山貴恵(山形大院理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):この度はポスター賞に選んでいただき、誠にありがとうございます。本研究では、標的ペプチドを構成する新規のβアミノ脂肪酸の合成を達成しました。諸先生方に頂いたアドバイスをもとに全合成が達成できるよう、よりいっそう励んでいく所存です。
・希望進路:就職
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:ペプチド合成
・指導教員名:今野博行 教授
・研究室名(高校生は部活名など):山形大学大学院理工学研究科バイオ化学工学専攻生物有機化学分野
・研究室HP(URL):http://bioorg.yz.yamagata-u.ac.jp/
2P070 桑嶋翼(山大理)
2P075 山家敬弘(山形大院有機)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): この度、このような賞を頂くことが出来て大変嬉しく思います。私の研究は同一分子内に嵩高い置換基を持つルイス酸、ルイス塩基を導入したπ共役系分子を合成し、それらに各種イオンペアを添加、錯形成を行うことを目標としています。これによって分子-カチオン-アニオンの組み合わせで錯体(分子)の電子密度を変化させることが出来、イオンペアの添加で分子の光学、電気的特性を変調させることが期待できます。本研究を始めた際は思うように会合してくれず、分子設計や測定方法、添加の方法など試行錯誤の繰り返しが続きましたが、最近ようやく分子がカチオン、アニオンと両会合している挙動を確認することが出来ました。この研究が進み、分子集合体構築やポリマー等に応用されれば物性を用途に応じて後から変調することのできる全く新しい材料の開発につながります。まだまだ問題点の多い研究ですが日々失敗と改善を積み重ね、乗り越えていこうと思います。本研究は2年前に始まったばかりで発展途上の段階です。そのような中で評価してくださった審査員の方々、興味をもって聞いてくださった先生方、誠にありがとうございました。最後に、このような素晴らしい賞を受賞する上で、本研究に対して多くのアドバイス、助力を頂きました指導教員である山門陵平先生をはじめ、岡田修司先生、本研究に協力してくださったすべての方々に深く感謝申し上げます。
・希望進路:就職 材料系・メーカー
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:分子集合体化学、非線形光学
・指導教員名:山門陵平
・研究室名(高校生は部活名など):岡田・山門研究室
・研究室HP(URL):http://okada-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/J-Index.html
2P087 橋詰一幸(山形大院理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): この度は、ご清聴いただき、また、光栄なる賞にお選びいただきましてありがとうございます。 我々は微生物で環境中のPCBを分解すること(バイオレメディエーション)を目的としています。本研究では微生物としてComamonas testosteroni YAZ2 (YAZ2株) を用い、YAZ2株のビフェニル(PCBモデル化合物)代謝経路を同定に成功し、バイオレメディエーションへの大きな一歩となりました。また、これらデータが得られただけでなく、ポスターに分かりやすくまとめ、理解していただく事に努めた結果、ポスター賞を頂けた事は大変励みになり、嬉しく思います。この結果に甘んずることなく、より一層目的へ向かって邁進したいと思います。
・希望進路:進学
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:環境汚染物質の生分解、アミノ酸の動的速度論的分割など
・指導教員名:木島 龍朗 准教授
・研究室名(高校生は部活名など):木島研究室
・研究室HP(URL):https://acebe.yz.yamagata-u.ac.jp/laboratory/biochemistry/organic/labo_011/
D.化学工学 2件  
1P099 榎本純哉(山形大工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): この度は化学系学協会東北大会ポスター賞に選出して頂きまして、誠にありがとうございます。このような身にあまる賞を受賞でき、大変嬉しく思います。私は有機LEDに代わる次世代の発光材料として注目されているペロブスカイトナノ結晶(PeNCs)の新規作製手法の確立に関する研究を行なっております。PeNCsは、高い発光量子収率や色純度、可視光全域での波長可変性等のこれまでの発光材料にない優れた光学特性を有しており、PeNCsの作製及び発光デバイスへの導入までのプロセスが確立できれば、自然色のほぼ全てを再現できる広色域ディスプレイが世界中に普及し、私たちの生活環境が飛躍して進歩できると考えております。とても夢のある材料ですので、興味のある方はぜひ一度お調べください。 最後に、御指導いただきました指導教官の増原先生や研究室の皆様、並びに本研究に携わって頂いた多くの方に深く御礼申し上げます。
・希望進路:大学院進学
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:「世界初のブラックホールの撮影に成功した」というニュースについて興味深く思っております。こういった新規発見を聞く度に、私も研究意欲が湧いてきて励みになります。
・指導教員名:増原 陽人
・研究室名(高校生は部活名など):増原研究室
・研究室HP(URL): http://masuhara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/Masuhara_Laboratory/Welcome.html
2P089 石川椿峰(東北大院工)
E.高分子化学/繊維化学 4件
1P109 谷崎佑真(山形大院有機)
1P121 安田京磨(日大院工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):この研究は慢性動脈閉塞症などの治療への応用が期待される。
・希望進路:研究開発職
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:iPS細胞
・指導教員名:石原務
・研究室名(高校生は部活名など):生体材料工学研究室
・研究室HP(URL):http://ch.ce.nihon-u.ac.jp/~ishihara/nano.html
2P114 鈴木亨奈(山形大工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど): この度はポスター賞を頂き、誠に有難く存じます。この場を御借りして、感謝申し上げます。本研究は、燃料電池車等に使用されている固体高分子形燃料電池(PEFC)内における、プロトン伝導を行う電解質膜の材料として、イオン液体に着目したものであります。イオン液体は、高イオン密度の塩であることから、プロトン密度の高い酸を選定することで、無加湿駆動の低コスト型次世代PEFCの開発が期待できます。またイオン液体には、多数の組み合わせ、特徴が存在することから、重合溶媒やリチウムイオン電池の電解液等、応用先も幅広い、非常に興味深い材料であり、今後の発展に大いに期待できる材料と云えます。
・希望進路:大学院進学
・今現在、化学で興味を持っている事柄など: 燃料電池だけでなく、リチウムイオン電池にも関心を寄せております。リチウムイオン電池を開発した吉野教授らが、2019年度ノーベル化学賞に選ばれたとのニュースもあり、益々の発展を興味深く追っております。
・指導教員名:増原 陽人
・研究室名(高校生は部活名など):増原研究室
・研究室HP(URL):http://masuhara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/Masuhara_Laboratory/Welcome.html
2P116 九海航(山形大理)
F.材料化学 4件
1P135 手塚優樹(山形大院理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):  この度は優秀ポスター賞にお選び頂き、誠に有難う御座います。これまで、学会での受賞歴はなく、本学会での受賞が初めての経験でした。大学院修了を前に、最後の学会発表で有終の美を飾る事ができ、大変嬉しく思っております。私は、超高精細ディスプレイ向けの発光層材料として期待されているペロブスカイトナノ結晶(PeNCs)の実用化に向けた作製条件の検討や発光デバイス評価に関して研究しております。PeNCsは、非常に優れた光学特性を有しており、PeNCsを導入した超高精細ディスプレイが実用化されれば、肉眼で視認するのと同じ精度で映像化が可能になります。更に、次世代通信規格 (5G)と組み合わせる事で、遠隔医療技術の発達による医療格差の是正やドローンやロボットによる危険作業の代行等、より人々の住みやすい社会の実現を可能とする、大きな可能性を秘めた材料と云われております。今後も、PeNCsの一早い実用化を目指し、研究活動に従事したいと考えております。最後に、沢山のご指導やご助言を頂きました指導教官の増原陽人先生や研究室の皆様、並びに、本研究に携わって頂いた多くの方々に深く感謝致します。
・希望進路: 企業での研究開発職
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:2020年春より、5G通信サービスがスマートフォン等で開始されると聞いて、遠隔医療等の実現が夢ではなく、現実味を帯びてきていると実感しており、研究活動への意欲が高まっております。
・指導教員名:増原 陽人
・研究室名(高校生は部活名など):増原研究室
・研究室HP(URL):http://masuhara-lab.yz.yamagata-u.ac.jp/Masuhara_Laboratory/Welcome.html
1P141 木村紗百合(山形大工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):多くの試行錯誤の後にトリカルボシアニン色素の単結晶がようやく得られ、構造解析の結果、結晶中の分子のコンフォーメーションや金属カチオンとスルホン酸アニオン部位との位置関係などについて、その概略を初めて明らかにできました 。
・希望進路:山形大学大学院有機材料システム研究科
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:日本人のノーベル化学賞
・指導教員名:岡田修司
・研究室名(高校生は部活名など):岡田・山門研究室
・研究室HP(URL):http://okada-lab.yz.yamagata-u.ac.jp
1P149 江部日南子(山形大院有機)
2P142 野澤良甫(山形大院・理工)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):この度は令和1年度化学系学協会東北大会においてポスター賞に選定いただき、誠にありがとうございます。 本研究では、オレイルアミンを配位させた粉末シュウ酸錯体の熱分解によりFe3O4ナノ粒子が合成可能です。 この合成法ではシュウ酸イオンがCO2として系外に排出されます。 これにより、対イオンによる臨界濃度、飽和濃度への影響はないため、大量の溶媒の添加を必要としません。 よって、従来の合成法と比べ大幅に廃液を低減し、Fe3O4ナノ粒子の高濃度かつ高収率合成が可能になりました。
・希望進路:山形大学大学院理工学研究科博士後期課程
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:超分子化学
・指導教員名:冨樫 貴成
・研究室名(高校生は部活名など):冨樫研究室
・研究室HP(URL):https://yamagata-togashilab.localinfo.jp
G.電気化学 2件
1P164 Lianamohd Zulkfily (Grad. Sch. Env., Tohoku Univ.)
2P143 横崎理花(東北大院環境科学)
H.化学教育 3件
2P157 羽生光孝(大館国際情報学院高校)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):本研究は、地域に豊富にある資源を活用し、新たな草木染の開発をすることで、イノベーションにつなげたい。
・希望進路:
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:マイクロプラスチックを取り込んだ海洋生物を人間の体内に取り込んだ際の人体への影響及び、妊娠時の母体と胎児への影響について。
・指導教員名:山田 春美
・研究室名(高校生は部活名など):科学部
・研究室HP(URL):なし
2P163 木島悠理(山形東高校)
2P164 橋本樹(宮教大院)
・受賞者コメント(受賞した研究のアピールポイントなど):
・希望進路:教員
・今現在、化学で興味を持っている事柄など:光触媒について
・指導教員名:笠井香代子
・研究室名(高校生は部活名など):笠井研究室
・研究室HP(URL):http://crystals.miyakyo-u.ac.jp/
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